どうしてCBDじゃなきゃダメなのか?
なぜ僕らはCBDを扱うのだろう?最近自分の中でテーマになっている言葉です。
・病気を治したい
・ストレスを発散したい
・美容にいい
・お金がほしい
・みんなにも良さを知ってほしい
・大麻を合法化したい
全部間違っている訳じゃないのだけど、こうやって並べるとなんだか物足りない感じがします。
最近、いろんな人と話をしてようやく氣づいたことが、自分はもしかしたら「人との繋がり」が欲しかったのかも、もしかしたらCBDはその道具の一つかもしれない…と。
これはあくまで僕個人の考え方であってTOKYO HAZEのテーマではないので安心してください。
冗談は置いておいて「繋がり」ってなんでしょうか。
大麻が持つ不思議な力って本当に沢山あって、その中の一つが人との繋がりだと思います。
まだまだ日本では誤解されがちですが、大麻はよく想像されるドラックとは違って、摂取後に暴れたり、喧嘩したりってことは絶対にありません。体の力が抜けて、リラックス状態で、逆にどうやって喧嘩するんだって感じです。
みんなで音楽を聴いたり、お話をしたり、嫌いな奴だって許せてしまう。大麻はそういうものなんです。
そして、一度同じ空間を共にした者たちには、なぜか「絆」が生まれるんです。ほんとに不思議です。
僕らが社会生活を送る中で、それぞれいろんな人間関係を持っていると思います。家族・友人・上司・同僚・恋人…顔が浮かぶあの人も、そしてニコニコしてるあの人も、誰だって問題を抱えているんじゃないでしょうか。
そんな中でも気持ちをフラットにして、センターラインに戻す力を持っています。
だいぶ話が大麻に飛びましたが、CBDもそんな大麻の成分の一つです。僕が大切にしたいのは、そんな「人間同士の繋がりの部分」です。
大量生産をして妥協すれば、もっと多くの人にTOKYO HAZEの製品を届けることができると思います。
でも、だれが作っているのか分からない。顔が見えない。それは僕の理想とは違います。
お客様と僕らは、製品を通して一種の仲間になれると、本気で思っています。大麻はそういう植物です。
だから何かあればいつでも相談に乗ってあげたいし、何かあればできる限り助けてあげたいと思っています。
ちょっと新興宗教っぽくなってきたので、この辺でやめておきますが…(笑)
とにかく、TOKYO HAZEはスタッフ同士、お客様、業者様、それぞれの繋がりを本氣で大事にしていきたいと考えています。
大量生産・大量消費の時代だからこそ、手作りの温かさ・信頼関係をお届けしたい。
それが、僕がCBDを扱う理由で、いまのCBD業界にとって必要なことだと考えます。
あくまで僕個人の意見ですが、共感してくれる方がいると嬉しいです。
格好つけて色々と書きましたが、まだまだ小さい個人のお店です。
1年後はどうなっているでしょうか。僕の理想がうまく形になってるかな。考えるとわくわくします。
どうぞこれからもTOKYO HAZEをよろしくお願いいたします。
皆さんと共に、前に進んでいけますように。
TOKYO HAZE 吉川