起業塾に参加してみた①
こんにちは。愛知県は久しぶりの雨で片頭痛がします。僕は不安定な天気に物凄く弱くて、コロナの療養中は晴れの日が続いていましたが、もし雨の日が続いていたらと思うと、少しゾッとします。月曜日に自宅療養も終わり、外出できるようになりました。身体の症状はほとんどなくなりましたが、まだ味覚と嗅覚だけは完全に戻っておらず、普段の50%といったところでしょうか。香水やお香が好きで、ご飯を食べるのがストレス発散の僕にとっては地獄です。早く元の状態に戻るといいなぁ。
ところで僕は、今日から市の商工会議所が企画した「起業塾」に参加し始めました!
大学に通っている時から、いつか起業してみたいなぁと思ってはいたものの、気づいたら大学を卒業してから2年も経っていました。流石にこうやってフリーターを続けていたらヤバいなという危機感から、参加することにしました。
それにしても、こういうのってタイミングよく目に入ってくるもので、締め切りが過ぎているにもかかわらず、電話でお話をしたら、快く受けさせていただけることになりました。しかも、第一回目の当日ですよ。人数もギリギリだったみたいで、運が良かったです。
ホントはリアルで開催予定だったみたいですが、緊急事態宣言の影響でZoomでの受講になりました。参加者は僕以外30代~50代くらいで、建築業をやられていて独立する方や、夫婦で既に開業されている方がいました。意外とみんなやることが決まっていて、資金の借り入れや人材の話をされていたので、フワフワした感じで参加している僕は、若干場違い感を感じました。フライヤーの対象のところには、僕みたいな人にピッタリな感じで書いてあるのに!先が少し不安です(笑)
実際に受けて、今日一番感じたことは、やっぱり製品だけを売る時代は終わってきていているということで、誰が作っているのか、どんな思いがこもっているのか、どんな体験ができるかなど、個人や会社自体にどれだけの魅力があるのかというところに、焦点が置かれるようになっていることを学びました。僕がTOKYO HAZEで大事にしていた、人との繋がりを大事にすることは、間違っていなかったというのが分かってうれしかったです。
あとは、どうして自分が起業をするのかという目的。やっぱりお金が目的になりがちですが、それだと継続ができない。少し赤字になったら、やめた方がいいかなと焦ってしまう。投資で言う損切と一緒ですね。しっかりと理念をもっていれば、焦らず冷静な判断ができるわけです。
って、めちゃくちゃビジネス初心者の僕が色々と言っていますが、これ以上カッコつけて書くと、知識の浅さや、ダサいのがばれてしまうので、このへんでやめておきます。
講義自体は1週間に一度あり、それが1か月続くので、毎回何か少しでも掴めることがあればいいなと思います。なんだかこれがきっかけで、また自分が進む未来が大きく変わりそうな気がするので、飽き性で三日坊主な自分を吹き飛ばして、頑張っていきたいと思います。
最近は少し肌寒い日もあるので、体調を崩さないように氣をつけてくださいね。
それではまた!
TOKYO HAZE 吉川
体調が悪い日の乗り越え方
こんばんは。いつもご覧いただきありがとうございます。今日で8月も終わり、明日から9月に入ります。皆さんはこの夏どんな日々を過ごされましたか?
僕はとにかく自分自身と戦う。そんな夏になったと思います。8月に入ってからは特に、身の回りの環境が少しずつ変化していきました。昔の友人と連絡を取り合ったり、コロナに感染して死ぬ思いをしたり、まだ後日お話をしようと思いますが、みなさんもよく知っている恋人と別れたりと。なかなか濃い日々を過ごしてきました。この経験が、9月からどういう風に影響していくのかとても楽しみです。
今回のブログは、前回販売中止になってしまったクッキーに付けるはずだった手紙を、載せさせていただこうと思います。
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このたびは、TOKYO HAZEオリジナルCBDクッキーをご購入いただきまして誠にありがとうございます。当ショップスタッフの吉川です。Twitterで@yui_tokyohazeの名前でお世話になっております!
8月もいよいよ終わりですね。例年にも増して今年の夏は一瞬で過ぎていった気がします。コロナ、オリンピック、この間の大豪雨といい、いろんなことが次々と起き過ぎたせいですかね。皆さん、無事ですか?元気にやれていますか?あまり無理しすぎないでくださいね。
最近の僕は、調子のいい日と悪い日を繰り返していて、相変わらず喘息とパニック発作、こいつらに振り回されて生きています。夏なので、比較的症状は落ち着いているのですが、今年は、梅雨並みに雨が多いので、よく低気圧に撃沈させられています。
皆さんは、低気圧で調子の悪い日をどうやって乗り切られていますか? 今日は、僕なりの対策をいくつか書いていこうと思います。元気いっぱいの方は参考程度に!
①メンタル面で負けない…精神疾患を持っている方に、こんな言い方したら殴られそうですが、僕の場合、体調が悪くなる⇒メンタルが弱くなる、という流れが絶対に起きます。自分が嫌になって、「わぁあああああ」って毎回なります。なので、そうなるのをまずは絶対に防がなくてはいけません。できる限り、自分に大丈夫大丈夫と言い聞かせて、この時だけは思う存分甘やかしてあげてください。できれば、ベッドに寝転がって、お菓子を食べながら、Netflixを見てください(笑)
②受け入れる…メンタルで負けなかったら、あとはその痛みや苦しさを受け入れるしかありません。気持ちが落ち込んでいると、どうしても最善の解決策を見落としがちなので、落ち着いてから薬を飲んだり、CBDを摂取するといいと思います。この時に、まただぁとか、最悪、とか自己嫌悪に陥らないように気を付けてください。大丈夫です。このツラさは永遠には続きません。もうすこしの我慢です。どうしてもだめな時は、誰かに話を聞いてもらうのもおススメです!
③天気や気圧を普段から気にしておく…上で書いたメンタル面も、事前に予測できているかで、全然違うと思います。僕も使っていますが「頭痛―る」など、事前に通知で教えてくれるアプリもあるので、活用するといいと思います。最先端の技術に感謝です。
ネットで調べてみると、具体的な解決策は沢山出てくるので、今回は氣の持ちようについて、書かせていただきました。皆様の生活が少しでも豊かになりますように、心から願っております。今回もTOKYO HAZEの製品を手に取って下さり、本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。For Your Afternoon Chill!
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いつもクッキー販売の時は、このようにお手紙を付けさせていただいています。内容は、頂いた質問の回答や、自分の経験や体験、CBDについてのお話など、バラバラです。以前アンケートをとらせていただいた際に、そんなのいらねーって欄に数名が投票されていましたが、これがきっかけでお客様とメッセージのやり取りをしたり、僕にとっては商品と同じくらい大事なものです。TOKYO HAZEは、どこよりも近い距離で会話ができる。そんなオンラインCBDショップを目指しています。
最近は他社様の活躍を見て結構焦ることが増えています。この人はこんなに頑張ってるのに、なんで自分はこれしかできないんだろうとか。ホントはもっといっぱいクッキー売りたいし、有名になりたいとか、いろんな思いがこみ上げてきます。
誰もが直面する「理想と現実」
これは一生のテーマですね。いつか夢が叶うといいな。
それではまた!
TOKYO HAZE 吉川
コロナを発症してから【自宅療養】
こんにちは。お久しぶりです!前回ブログを更新してから一週間がたちました。本当は、今月もう一度クッキーの販売もあったのですが、諸事情により、中止させていただきました。諸事情といっても、タイトルに書いてあるので、もうわかると思いますが、先週の金曜日(8/20)にコロナを発症しました。
本当は黙っておこうと思ったのですが、自分自身が療養中にすごく不安な気持ちになったことや、身の回りに感染経験者がおらず、分からないことだらけだったので、少しでも、いつもブログをご覧いただいている方の知識になればいいなと思い、公開することにしました。
発症してから毎日メモを残していたので、それに沿って色々と書いていこうと思います。
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8/15-8/18 渇いた咳が止まらなくなる。
初めて感じた違和感は「咳」で、それが1週間続きました。
8/19 夕方くらいから、目眩がする。
この日の夕方、いつもの散歩から帰ってきて階段を上っていると、頭を軽くゆすられているような違和感があり、めまいを感じました。
8/20 息苦しさで目が覚め、メプチンを吸う。脈拍が100を超え、動悸が酷く、吐きそうな咳を繰り返す。熱が38℃を超え、近くのクリニックを受診。抗生物質・解熱剤・痰を出しやすくする薬を処方してもらう。
コロナの本格的な発症はこの日からでした。書いている通り、ものすごい息苦しさで目が覚め、気管支が閉まっているのに気が付きました。いつも喘息の発作が出たときに使う、気管支拡張剤を使い、どうにか呼吸をすることができましたが、強いパニックになりました。これはまずいと思い、近くのクリニックを受診しますが、そこではPCR検査ができず、普通の風邪の薬を処方してもらっただけでした。もしこの時に、市の大きな病院を受診していれば、即時検査結果が出て、気持ち的にも楽だったのになと、後々大きく後悔をしました。なぜなら、この日は金曜日で、次の日からは週末で病院が休みだったからです。
8/21 体温が38.5℃に上がったり下がったりする。鼻が詰まり、味覚がなくなる。下痢をする。夜ご飯は半分以上残してしまった。息が上がっていた気がする。頭痛がひどく、薬のせいなのか吐き気がする。
メモは短いですが、この日が一番きつかったと思います。よく言われるコロナの症状がすべて同時に襲ってきました。熱は38.5℃と書いてありますが、急に37度台に下がったり、また40度近くに上がったり、普通の風邪やインフルエンザじゃないような体温変化を繰り返していました。鼻が詰まったりとか味覚がなくなるというのは、命にかかわることじゃないので、気にしていませんでしたが、確実にこの日から発症しました。息も苦しいし、熱もあるので、相当だるく、ご飯はまともに摂れませんでした。しかし、何も食べないと、吐き気も同時に襲ってくるので、無理やりでも取るようにしました。それでも「えずき」が永遠に止まらず、おえっおえっと、涙をながしながら、飲み食いをしました。
8/22 朝から凄くしんどくて、市民病院の救急外来を受診。病院に着くと何故か少し楽になる。体温38.3℃、何も食べていないせいか、頭痛と吐き気が酷かった。水分も全然取っていなかったからかもしれない。夕方にお粥を食べて、解熱剤を飲んだら、だいぶ楽になった。喉が腫れて、炎症を起こしているのか、飲み物を飲むだけでヒリヒリする。
※8/20〜8/22は、今までに経験したことのないしんどさ。
この日は日曜日でしたが、あまりのしんどさにメンタルが持たず、父親に運転してもらい、市民病院の救命救急外来を受診しました。病院に着くと、それまで続いていた症状がなぜか落ち着いてきて、一息つくことができました。女性の先生に見ていただきましたが、特に治療という治療もないので、一通りお話だけして帰ってきました。この時気づいたのは、僕にとってコロナの一番の敵はメンタルだということで、精神を保つのが一番難しいと感じました。これはもう少し後で詳しく書きますね。そして、喉が腫れてきたのか、飲み物を飲むだけでヒリヒリと沁みました。
8/23 朝起きて、熱が36.7℃まで下がる。蜜柑色の濃いオレンジの痰が出る。味覚が完全になくなる。朝から市民病院に行く。検査を受けて「陽性」と診断される。サチュレーション98%で、自宅療養。夕方から調子が悪くなる。重たい咳と、えづきが止まらなくなり、鼻が詰まって息苦しい。胸がスースーする。体温37.4℃
月曜日になったので、ようやくPCR検査ができ、コロナ陽性の診断をされました。この日からだいぶ熱も下がってきて、前日よりは楽になった気がします。個人的に肺炎が一番怖かったのですが、サチュレーション(酸素濃度)も98%あり、大丈夫そうでした。この時に、レントゲンを撮るなどの検査はなく、医師からの診断のみで終わりました。また、自宅療養という風に伝えられたので、たぶん軽症という事だったと思います。帰宅後は、熱が下がった代わりに、痰が絡んだ重たい咳が出たりと、呼吸器系の症状が中心でした。胸がスースーするというのは、多分喉に出ていた炎症が気管や食道にも広がっていたんだと思います。変な感覚でした。(隔離場所に置いてあったバイオハザードマークがついたゴミ箱↓)
8/24 体温は36.8℃、今までみたいな辛い症状はほとんどなくなった。咳とえずきは相変わらずで、3階から1階のトイレに行くだけで息が上がる。ご飯もしっかり食べれている。嗅覚は相変わらずなし。夜に少し味覚が戻る。
だいぶ体調が回復してきて、ご飯が食べられるようになった代わりに、嗅覚と味覚がないことが、とても気になるようになりました。
8/25 朝体温36.8℃、諸症状ほとんどなし。夜寝ている時に、息苦しさで目が覚めた。夜体温36.6度、咳は相変わらず続いている。夜に息苦しさの発作が出た。少ししたら落ち着いた。
ここからはもう特筆することはありませんね。
8/26 朝体温36.6℃、諸症状ほとんどなし。咳も落ち着いてきた気がする。
8/27 朝体温36.7℃、諸症状なし。咳もほとんど落ち着く。
8/28 昼体温36.6℃、諸症状なし。痰がまだ少し絡む感じはある。
残念ながら、嗅覚はまだ2割程度しかありません。
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長くなりましたが、ざっとこんな感じです。正直本当に本当にきつかったです。僕的には、インフルエンザの5倍くらいはしんどかったと思います。言い方は悪いかもしれませんが、これで人が亡くなってしまうのも納得できます。僕の場合、上でも書きましたが、メンタル的な部分を物凄く消耗しました。
感染すると、基本的には自室で一人で療養することになります。もし誰かを部屋に入れたら、その人が感染するリスクもあるので、どんなにきつくても、死にそうでも、ただただ自分で耐えるしかありません。僕の場合は、仲のいい看護師の子がいて、随時アドバイスをいただいていたので、それに助けられました。一時、水分も食事も全くとれず、死にかけていた時に、その子に水分取って!と言われて、自分が脱水症状だということに気が付きました。
一人でいると、スマホで情報を仕入れるしかないので、ひたすらググっていました。そうすると、どんどん沼にハマるように、ネガティブな情報が入ってくるんですよね。自分が一番心配していた、コロナ肺炎の重症化したレントゲン写真とか。とにかく身体の消耗と共に、心も疲弊していきます。
対処法はなるべくスマホを見ない。できるだけポジティブに、自分が良くなるイメージを持つ。それくらいですかね。
あとは、はじめから大きめの病院にかかって、早くPCR検査をしてもらい、適切な処方をしてもらうこと。これだけで不安感が違うと思います。僕の場合、病院にも行けず、陽性かもわからない土日は地獄でした。
いまの日本の医療技術は本当にすごいです。東京だと病床数が足りず、医療崩壊ともいわれていますが、どれだけ重症化しようと、ほとんどの人は助かります。自分みたいに、下手に怖がってパニックを起こす方がよっぽど怖いと思います。これで僕が恐怖で出歩いたりしていたら、さらに感染が広がっていたかもしれません。自分が感染しても、恐怖に陥らず、落ち着いて行動してほしいと思います。大丈夫です。必ず無事生還できます。
あれから、毎日感染者数をチェックしていますが、まだまだ増えていますね。外を出歩くなとは言いません。また、他人のことをそこまで考える必要もありません。とにかく自分の身を守ってください。マスクをしたり、手洗いうがいをしたり、ワクチンを打ったり、僕らは普段の生活の中で、数多くの選択肢をもっています。それを上手く選ぶことが、この状況を切り抜ける方法だと思います。
長くなりましたが、皆様の健康を心よりお祈り申し上げます。それではまた!
TOKYO HAZE 吉川
本当の友人
こんにちは。みなさん、豪雨の方は大丈夫でしょうか?最近はコロナにしろ、天気にしろ、不安要素が本当に多いですよね。アフガニスタンのこともありますし、世界規模で不安定になっている気がします。
「戦争・疫病・災害」こうやって並べてみると、やっぱり心穏やかではいられないですよね。何か裏に隠されているのか、陰謀論とか、真には受けないですが、やっぱり考えてしまいます。
下手に勘ぐっても、僕らができることは限られてるわけで、身近にいる人を大切にすることなど、できることからやってこうと思います。
そういえば、なぜか昔仲良かった友人から、立て続けに連絡が来て、途切れていた縁が結び直されることが、最近めちゃくちゃ増えています。小学校~大学までに出会った、幅広いジャンルの人たちが10人はいるかな。それまでは、ほとんど誰とも連絡をとらず、ひたすら一人で黙々と生活をしていたので、僕にとっては大きな変化です。
今までの自分といえば、誰にでもいい顔をして、広く浅くなスタンスだったので、そのせいで自分は、いま付き合う友人がいないんだと思っていました。インスタのストーリーを見れば、他人と比較して自分のことが嫌いになっていくし、気づかないうちにストレスが溜まっていました。
どうだろう、本人たち見てないだろうし、自分の記録用に名前を並べさせてもらおうかな。
えいすけ、まゆ、ロマン、かずえ、りん、しげくん、ゆうき、もえこ、りく、ふかせ...
思いつくだけででもこんなにいたんだ。実際に会った人も、一瞬メッセージをやり取りしただけの人もいるけど、一人一人から、当時のやりとりや、空気感、匂い、聞いてた音楽まで、本当に沢山のことを思い出させてもらって、色んなインスピレーションを貰いました。
ありがとうみんな。
なんだかエモーショナルな気持ちになってきたので今日はこの辺で。
TOKYO HAZE 吉川
ぼくの厄介な不安障害
こんばんは。いまは、8月13日の午前1時です。
今日はどうしても眠ることが出来なくて、ブログを書くことにしました。
たまにこんな日があるんですよね。布団に入って寝ようとしても全然ダメで、頭だけ勝手にフル回転するときが。そういえば前にもこんな感じの記事書いたな。
この日は何をやってもダメで、全部放り出してたな(笑)
ホントになんというか、病名をつけるなら「不安障害」とでもいいましょうか。性格だから仕方ないんですが、生活をするうえで、なにをするにも不安になるんですよね。例えば、ちょっと外食に行くだけでも、喘息とかパニックの発作起きないかな、大丈夫かなって、過度に心配してしまうんですよね。
そういえば子供のころから、よく人の顔色をうかがって生活していたな。一番ひどかったのが中学で、とにかく厳しい学校だったので、ずっと先生にビビっていました。これをしたら怒られるかな?とか、もしかしてあの環境のせいで、こんな性格になったんじゃないかな。流石にたった3年間でそれはないか。でもやっぱり、今の自分の姿は過去の積み重ねですし、こうなってしまった原因の一つではあるのかな。
そんな感じで、常に不安感を抱えて生きているわけですが、本当に生きづらい!
正直、不安感なんて誰でもあるものですが、自分の場合、その頻度は凄いし、楽しいことをしていたり、幸せな時にも頭の片隅には、不安のモヤというか影が、ちらついているんですよね。クッキーの製造日とかこんな感じです。
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(前日)明日の朝ちゃんと起きれるかな、ちゃんと成功するかな、ガソリン入ってたっけ、パッケージの数足りるかな
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(当日出発前)材料全部揃ってるかな、忘れ物ないかな、ちゃんと保冷剤いれたかな、お金足りるかな、ETCカード入ってたっけ
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(運転中)高速道路うまく運転できるかな、降りる所間違えないかな、パニック発作でないかな、スピード出過ぎてないかな、警察いないかな、後ろの人の邪魔になってないかな
※だいぶ慣れましたが今でも運転中にパニック発作が起きるときがあります。
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(キッチン到着)また忘れ物がないか心配になる、失敗しないかな、レシピの計算合ってるかな、ちゃんと時間内に終わるかな
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(製造中)小麦粉何グラムだっけ、あれ砂糖は?CBDは?ちゃんと重曹入れたっけ、白身の量少し多いな、今日室温少し高いけど大丈夫かな
※材料の入れる量とか、心配過ぎて何回も何回も過度に確認しちゃいます。
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(製造後)この出来で大丈夫かな、いつもと同じにできたかな、ちゃんと売り物になるかな、みんな買ってくれるかな
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(帰りの運転中)あー失敗したかな、もう少しここはこうやってできたな、あそこはこうの方が良かったんじゃないかな、無事家に着けるかな、高速怖いな
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(帰宅・ネット販売開始)全部売れるかな
※実はここからが一番地獄で、在庫がなくなるまで、ちゃんと売れるか心配で、眠りにつくまで一生震えています。______________________________________________________________________________________________
簡単にまとめてもこんな感じです。自分でもいざ、テキストに起こしてみると、ドン引きします。よくこんなんで生きられているなと(笑)普通の人には共感してもらえないでしょうが、不安障害を持ってる人は、共感して笑ってくれていますかね。
でもさっきも書いた通り、これが自分の性格だからどうしようもないんですよ。受け入れて、うまく立ち回るしかないです。これも自分が生きる上で必要な試練だと思って、楽しんで乗り越えていけたらなと思います。
少しずつ眠たくなってきたので、もう一回布団に入ってみようかな。それでは、おやすみなさい。(明日はいい日になるかな、ちゃんと仕事やれるかな、体調大丈夫かな…)
TOKYO HAZE 吉川
古民家島暮らし
こんにちは。お久しぶりです!
今週はクッキーの製造や発送で忙しくて、なかなかブログを書く時間がありませんでした。すみません。
最近は、大麻系YouTuberのゆうきくんに教えてもらった「Miroku」という曲にハマって、ずっと聞いています。内容も中々スピってていい感じです(笑)
ちなみにMIroku→みろく→369という意味です。この話はまたしようかな。
ということで今日は、僕が島暮らしをしていた時のことを書こうと思います。連休の方も多いと思うで、ゆっくりのんびりクッキーでも食べながら読んでくださいね。今回は写真をたくさん貼って、短い説明をつけるアルバムスタイルにしようかな。
2019年の7月8日、愛知県の三河湾沖に浮かぶ日間賀島に向けて、これだけの荷物をもって出発しました。
日間賀島は漁師町で、島にある船の数は、家の数より多いらしいです。夏はタコ、冬はフグが有名で、県内のリゾート地として数多くの人が訪れます。
僕らが住むことになったのが、旅館の寮という名の古民家でした。たぶん古民家と聞いてイメージする家、そのままだと思います。畳の部屋がいくつかあって、縁側があって。理想のおばあちゃんち。そんな感じです。この寮に住まわせてもらいながら、旅館で働かせてもらうことになりました。
旅館の仕事は本当に何でもやりました。部屋の清掃から、事務、調理、送迎、その他…。これがメチャクチャきつくて、毎日6時起きで夜は10時までとか普通でした。島に着いてまず驚くのが、ノーヘルのバイクが走り回ってることなんですが、ここは治外法権かよっていうくらい、僕らの常識が通用しません。ブラック企業とかそういうのじゃなくて、島の人にとってこれが当たり前なんですかね。良くも悪くも、みんなが家族で助け合うのが当たり前みたいな風潮がありました。
これはさっきの宴会場からの景色なんですが、眺めはとてもいいです。太平洋を一望でき、漁船が行きかうのが見られます。
たまにある休日は、島のカフェに行ってチルしていました。
島中どこを歩いていても海が見えるのは最高だったなぁ。
島の観光協会がヤギを飼っているんですが、なぜか僕らにも飼育当番が回ってきました。この子は一番かわいい、アイドルの「ここはるちゃん」。元気にしてるかな?
古民家の縁側は、みんなで集まってお話したり、七輪焼きしたり、ハーブ育てたり、団らんの場所でした。これは、長崎名物のおもち?を焼いてる写真かな。
漁師町というだけあって、船乗り場の真横でも、アジが入れ食いになるときがあります。そんなときは、島のおじいちゃん・おばあちゃんに教えてもらいながら、とにかく取りまくりました。僕らは常に金欠だったので、食費を浮かせるために必死でした(笑)
どれも小ぶりですが、結構な量がとれました!
その晩はもちろんアジパーティー。刺身・寿司・なめろう・煮つけ・唐揚げ…。全部ありえないくらいおいしくて、物すごく幸せでした。
写真もエピソードも無限にあるから、ブログだと書ききれないや(笑)また今度、続きは書きたいと思います。皆様、いい連休を過ごしてくださいね!何かあればいつも通り連絡してください。それでは。
TOKYO HAZE 吉川
【200日達成】CBDで禁煙
こんにちは。今日はCBDを使った禁煙について書きたいと思います。
CBDについては、Project CBDさんが分かりやすく解説しているので、ご存じない方は、以下の記事をご覧ください。
最近だと、雑誌やニュースでも取り上げられることも増えてきましたね。
さて、今日で僕が禁煙を始めて「238日」になります。
こうやって数字で見ると、我ながらよく頑張たなぁと思います。
これは禁煙ウォッチというアプリで、自分が一日で吸っていたタバコの本数と、一箱の値段を設定すると、禁煙時間や本数を表示してくれるものです。いまはほとんど見ることもなくなりましたが、始めたばかりの頃は毎日確認してモチベーションを上げていました。
僕は、喘息があるにもかかわらず、7年間毎日一箱を吸ってきました。ですが、去年、ストレスで持病の喘息が大悪化しました。毎日夕方から夜にかけて、喉から「ヒューヒュー」鳴るんですよね。これが本当にしんどくて、分かりやすく説明すると、お風呂に潜った状態で、野菜ジュースとかについている、細い細いストロー1本を、水中から外に出して永遠に呼吸する感じです。説明が下手でごめんなさい。でも、冗談抜きで毎日死にかけていました。
しかし、そんな状態にもかかわらず、僕はタバコを吸い続けていました。
ヤバくないですか?????
死にそうになりながら必死にタバコを吸う姿…。
あの時の自分を客観的に見ると、流石にドン引きしてしまいます。
そんな日々を送っていたわけですが、ある日、CBDが禁煙に効くという言葉を目にします。CBD自体は以前から知っていたので、へーそうなんだ。試してみよ!という感じで、あっさり始めました。
CBDリキッドという、気化したCBDを吸入する方法は、タバコと同じように煙を吸い込むので、その動作が癖になっていた僕にはピッタリでした。
ですが、正直に言います。
完全にニコチン中毒だった僕には、どうしても物足りませんでした。
確かにリラックスできますし、本数を減らすには、とても有効的だと思いましたが
CBDを使えば、簡単に禁煙できるというのは間違いです。
決めつけるのは良くないので、あくまで僕の考えですが、甘えてこの方法を選ぶと、普通に禁煙失敗すると思います。実は、こうやって200日達成するまで、3回は失敗して、ふりだしに戻っています。それだけ僕にとっては、難しいことでした。
結局は、自分の決意によって達成できるものだと思います。
僕の場合、自分の喘息をこれ以上悪化させないため、そしてもう一つ、同時期に始めたTOKYO HAZE(僕が運営するCBDクッキーの専門店)を本気でやるため。この二つを理由に、成功させました。
僕は「美味しんぼ」というアニメが好きで、よくNetflixで見ているんですが、その中で、板前の青年が、喫煙が原因で、海原雄山という日本一の食通から、破門されるというシーンがあります。
僕はこの話に心から共感しました。
こんなにも愛されているTOKYO HAZEのCBDクッキーを、喫煙者の僕が作ったら皆はどう思うだろう。
ローザが本気で考えて、作り上げたレシピを、裏切ることにもなる。だから絶対にやめなきゃいけない。
そうやって今日に至ります。
さっきも言ったように、正直僕がCBDで禁煙できたかどうかはわかりませんが、確かに、禁煙中のイライラを多少は抑えてくれます。本数を減らすのには実際役に立ちましたし。
でもやっぱりそれなりの覚悟はいります。僕もまずは1年達成できるように、これからも継続していこうと思います!
もし何か聞きたいことがあれば、いつでも連絡してください。できる限りお答えしようと思います。それでは!
TOKYO HAZE 吉川